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連絡をくれて嬉しく思う。頼まれたとおり、預かった情報は君の家族には伝えていない。しかし、そのウンブラーの女性と駆け落ちして本当に大丈夫なのかと、私は案じている。言葉だけでは君を説得できないことは承知だが、いま君が何を手放そうとしているのかは理解してもらいたい。 戻ってきさえすれば、父は両手を広げて君を迎えるだろう。称号と領地も返還されるはずだ。アルフのためにはできる限り力を尽くすつもりだし、彼が成人したら、貴族の庶子に与えられる名誉ある地位のいずれかに就けることも間違いない。だが、彼女はやめておくんだ。 この手紙が届く頃には、パリア軍はあと数週間でゼンドルーに到着するだろう。留まるのは危険すぎる。君がウンブラーで歓迎されないのと同じように、彼女もここでは受け入れられない。息子の身の安全のためだけであっても、私の言葉に耳を傾けてくれ。 敬具 アクウィンドゥ州タマニー大公

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